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川田まみ
2ndアルバム『SAVIA』

情熱の歌姫、川田まみが2年ぶりとなる待望のセカンド・アルバムをリリース!

パワフルさと繊細さを兼ね備えた歌唱力で人気の川田まみが、『灼眼のシャナⅡ』前期OP曲「JOINT」などを収録したセカンド・アルバム『SAVIA』をリリースします。シーンに衝撃を与えた前作『SEED』から2年、またしても恐ろしいまでの進化を遂げた彼女に、全13曲をじっくり解説していただきました。「種」から「葉」へ、その成長の過程を知る必見のインタヴューです!
川田まみ 2ndアルバム『SAVIA』


1. energy flow
前半部分は、実は急遽出来上がったんですよ。クレジットにはないですが井内(舞子)さんに作っていただいて、女性らしい美しさもあると思うんですよね。中盤の声は私が案を出させていただいたんですけど、『SEED』の最後の曲「another planet ~twilight~」のラストを逆再生しているんで、ここで『SEED』と繋がっているんですよね。若干恐いんですけど(笑)。後半の部分はですね、前から出来上がっていた部分なんですけど。アンビエントなイメージからいきなり……っていうイメージが最初からあったので。

2. JOINT
今回はですね、ちょっとライヴ感をイメージして曲を並べてみたんですよね。なので、最初はいやらしいまでに「JOINT」だろうっていう(笑)。私のなかでもいろんな意味で大きな出会いのあった曲なので、「JOINT」以外は考えられなかったですね。『SEED』のときも「roots」「緋色の空」って続いてるんですけど、それがすごく評判がよくてですね。ここはもうワクワクさせたいという思いもあったので、みんなを惹きつけてやろうっていう感じで作って並べてます。

3. Beehive -album edit-
エディットなので、リミックスまでにはなってないんですよね。今までもギターを生で入れたりしてましたが、初の試みということでドラムのほうにも生ドラの音源を入れてみました。また「JOINT」から「Beehive」の流れも気に入っていたので「絶対に外せないねっ!」という話にもなってました。それに、2007年の変化の第1弾だったということもありますし、今まで表現できずにいたものを少しですが表すことができた曲だったので、今回、収録できてよかったと思っていますね。

4. TRILL
スラングでTrueとRealを足してTRILLっていう意味なんですよ。「本当の真実」っていうそのままの言葉なんですけど、これは曲を聴いたときに「自分自身に向き合ってもっと強くなりたいな」っていう映像がバシっと見えたので、こういう詞になったんです。曲がこういう感じなのでわりと強めでレコーディングに望んだんですけど、「まみちゃんらしく声は大人っぽい感じで、ハードさとすごく綺麗なイメージを重ねたような感じにしたい」って作曲の高瀬(一矢)さんにディレクションしていただいたんですが、それが難しくて。

5. 赤い涙
この曲は『SEED』からの流れが強い曲になってるんですけど、私も物語(劇場版『灼眼のシャナ』)を見て泣きながら詞を書けた曲なので、いい意味でのスパイスがこの曲で持って来れたと思ってます。実はこの曲、2回レコーディングしていて、最初はすっごい抑え目に歌ったんですね。そうすると感情があまり表に出てない感じがして、やっぱり我慢してもしきれないくらい涙がにじみ出るような曲だと思ったし、それが自分自身で感じられなかったので全部録音した後に、歌わせてくださいってお願いして、もう一度録音してもらったんですよね。

6. triangle
私は気持ちいい声の出るラインがあるんですけど、このサビだと低いんですよ。勢いに乗って声を出す曲ではないんですけど、いかにリズムにも乗りつつ、気持ちいいラインで歌い上げる難しさっていうのがこの曲の課題で。私はトライアングル(三角関係)は経験したことがないので(笑)……まあ、正直シャナの味方だったんですけど、作中でだんだん吉田さん自身が強くなっていくんですね、心が。私のなかでも変化があって、吉田さんに対する応援歌じゃないですけど、そういう部分も気持ちが入っています。

7. sense
ファンの方にはいちばん違和感なく聴いてもらえる曲だなと思いましたね。ギターはちょっとハードだけど、メロディーラインは優しくて綺麗じゃないですか。レコーディングもスムーズに進んで、最近の私はこういうのが歌いやすいんだって再確認した曲ですね。今回に関してはシャナのEDに合わせてないというか、逆に合致したと言ったほうがいいのかな。「いまなら先に進める気がする」っていう詞なんですけど、ちょうど波に乗っているアルバム制作において、そのすべてがこの曲には詰まってるんじゃないかなと思います。

8. DREAM
ストレートなロックなんですけど、すごく不思議な曲だなと思ったのと、あとやっぱり曲を書いてくださった井内さんは男性にはない女性らしさが曲にあって、特に井内さんの曲って優しさとか夢とかが毎回感じられるんですね。これは夢のあるものにしたいと思って詞を書き進めていったんですけど、実はレコーディングに悩んだ曲なんですよ、どういうふうに歌えばいいかなって。最終的にサビに行くまでは夢に対して思い描いている幼き自分みたいに可愛らしく、サビではすっごいマイクから離れて太く歌ったんですけどね。

9. intron tone
タイトルは高瀬さんにつけてもらったんですよ。「intron tone」って曲書くからって(笑)。イントロンっていうのはですね、DNAが複製されて核から出て行くときに排除される成分らしいんですね。でもいらないものって本当にあるのか、イントロンにだって役目はあるんだっていうのを一生懸命言っていて(笑)。サビの部分は高瀬さん曰く「イントロンみたく歌って」って、イントロンが見たことないのに(笑)。で、歌ったら高瀬さんも満足してくれたみたいで、「ああ、それそれ」ってホントかよ!って(笑)。

10. 翡翠 -HISUI-
哀愁感漂うC.G mix(作曲)って感じですよね(笑)。この曲をいただいた時に勝手に愛情を感じ涙して、こんな素敵な曲をありがとう!!という感謝の気持ちでいっぱいになったんです。ちょうど台湾ライヴから帰ってきて気持ちも昂ぶっていたせいもあるのかと思いましたが、実際、すごく細かい所まで作り込んでくれてる感じがしたんですね。でも、これまで詞を前向きで勢いのある感じで書いてきたので、気持ちの切り替えに苦労しました。C.G mixの曲は完成されたカラーがあるので、1回入っちゃうと哀愁のなかに溶け込める部分があるんですよ。斜め座りしてポロっと涙でも流すようなイメージができていて(笑)。

11. 最後の約束
私が実家で飼っていたワンちゃんがちょうど台湾から帰ってきた次の日に亡くなっちゃったんですよ。人生の半分以上をワンちゃんがいて、いてあたりまえな存在が急にいなくなってしまうのは初めてだったんです。ショックで涙も止まらなくて、でもそのときに「こんなに深い悲しみってあるんだな」っていう気持ちと、感謝の気持ちもすごくあって。自然にそれを綴って出来たのがこの曲なんですよね。ワンちゃんじゃなくても、人に対して感謝の気持ちがそのときの状況のまんま入ってると思います。

12. Get my way!
なんていうですかね、“川田まみさん”じゃないプライベートの私としてはこんな子なんですよ。はっちゃけててイエーイ!みたいな子なので、昔は全然イメージが違うっていっつも言われてて(笑)。この曲は周りからも意外って言われるんですよ。楽曲としても挑戦だったんですけど、実はこの曲の持ってるイメージだったりと歌詞の内容的にはすごく私らしくて。だからこっ恥ずかしさもあれば、全面的に出してそれこそいままで作りあげてきたものの殻を破るような気がして。すごくお気に入りで言いたいことも言えたので楽しかったです。

13. portament
これは本当にいちばんやりたいこととか、先のことも多少考えつつ、最終的にはこういう楽曲は残していきたい。こういうイメージの雰囲気だったりサウンドだったりすべてにおいて儚いイメージもありますし、最終的にはこのスタイルというものは自分としてもしっくり来るというか、やっていきたいサウンドだったので。いままでの軌跡みたいなものを全部人に問い掛けつつも自分自身に言ってたりする部分もあるんですよね。下手にアルバムの中盤に配置して埋もれたりしないよう、この曲はやっぱり一番最後にしました。



川田まみ 2ndアルバム『SAVIA』

Tv13曲目「portament」のショートPVはコチラから




2月13日生まれ。KOTOKO、MELLなどが所属する音楽集団“I’ve”の歌姫。その情熱的な声量と独特なヴィブラートを効かせた繊細かつ力強い歌唱で圧倒的な支持を得ている。2003年のメジャー・デビュー以降も、『灼眼のシャナ』OP曲「緋色の空」や「ハヤテのごとく!」ED曲「Get my way!」など多数の代表曲をリリースしている。


3月26日に川田まみの2ndアルバム『SAVIA』が限定盤:3,500円(税込)GNCX-1001、通常盤:3,000円(税込)GNCX-1002でジェネオン エンタテインメントよりリリースされる。先行シングルとなった『灼眼のシャナⅡ』OP曲「JOINT」、同ED曲「triangle」、同劇場版挿入歌「赤い涙」、「ハヤテのごとく!」OP曲「Get my way!」などはもちろんのこと、『灼眼のシャナⅡ』挿入歌「sense」、映画『THEお姉チャンバラ』主題歌「翡翠 -HISUI-」といった新曲も含んだ全13曲。発売元はジェネオン。なお通常版(3,000円)のほか、初回限定版(3,500円)には「portament」のPVや先日行われた台湾でのライヴの模様を収めたDVDが同梱される。 Information








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