ついに戦いはクライマックスへ! ドラマCD『ブレスレス・ハンター 第3巻』がリリース!





 使用者に強い快感をもたらす武器<幻銃(ガン・ファントム)>を手にした少年たちと、その幻銃でしか倒すことができない未知の怪物ブレスレスとの苦悩と絶望に満ちた戦いを描いた、葛西伸哉原作のライトノベル『ブレスレス・ハンター』(HJ文庫刊)。

 この作品を原作としたドラマCD『ブレスレス・ハンター』シリーズの完結編となる第3巻が、5月28日にビートニクスから3,000円で発売。

 ブレスレス化した勇生の幼なじみを優毅が倒した事件から数ヶ月、ふたりの間には気まずい関係が続いていた。そんなある日、勇生は友人である雨月に呼び出され、そのまま拉致されてしまう。ときを同じくして、最強のハンター・ベネトナーシュの正体と、雨月が倒すべき敵であることを知った優毅と村瀬は、複雑な思いを抱きながら雨月の待つ場所へ向かう。しかしそこは、膨大な数のブレスレスが暴走する壮絶な戦場だった……。

 ドラマCD第3巻には、この激動のクライマックスが展開される本編ドラマ『ブレスレス・ハンター』最終話のほかに、ホストによる人類の支配をもくろむカリスマホスト・雨月と、国営非合法ホストクラブ「STAB」の美少年ホスト勇生&優毅の対決を描いたコミカルなミニドラマの完結編を収録。さらには優毅にとっては妹、勇生にとっては恋人であった少女・智笑美に対し、それぞれに想いを綴った手紙を朗読するというラストメッセージが収められるなど、聴きどころ満載の一枚となっている。

 出演は谷山紀章さん(櫂原優毅役)、菅沼久義さん(高出水勇生役)、吉野裕行さん(村瀬豪役)、杉山紀彰さん(雨月鎮役)、佐藤朱さん(ベネトナーシュ役)ほか。

 今回は、このシリーズ完結編に出演したメインキャスト陣に、最終話のアフレコを終えての感想や、自分の演じたキャラについてなど熱く語ってもらった。


――収録を終えてのご感想をお願いします。

谷山 これでシリーズが終わるのかと思うと、やり遂げたという安心感と、無事大団円を迎えられて良かったという気持ちでいっぱいです。


菅沼 思い入れのあった作品だったこともあり、終わってしまうのは寂しいですが、自分の思いのたけを出せたと思っています。

吉野 もうちょっと活躍したかったです。彼には戦い続けてほしいので。

杉山 前回の2作目からの参加で、さらには裏で動いていたため詳細が分からなかったりしたんですが、今回は悪役とハッキリ言えるぐらいの活躍で(笑)、僕としても演じていてやりやすかったです。

佐藤 私は最終回となる今回が初参加で不安なところもありましたが、ほかの出演者の皆さんに引っ張っていただいて、気持ちよく演じさせていただきました。


――キャラクターの魅力を引き出すために、ご自身が演じる上で注意したところは?

谷山 セリフのひとつひとつに、どこか影を引きずっているという感じが出るように演じました。とてもしんどかったんですが、でもそんな彼を演じていたからこそ、ラストにハッピーエンドとなったことはとても良かったと思います。

菅沼 自分の中にある正義感のもと、変に前向きなところや後先考えずに行動してしまう、そんな潔癖性気味のところを気にしつつ演じました。

吉野 強気。プライド高い感じとか……。

杉山 雨月は、自分のやっていることを悪いと思っていなくて、世の中が間違っているという信念のもとに行動しているキャラ。その単純な悪ではないという部分をできるだけ表現できるように気をつけました。

佐藤 クールなベネトナーシュをどんどん熱くしていっていいのか、探りながら演じました。彼女の心の変化が描かれた大事なシーンが多く、大切に演じさせていただきました。それも、ブレスレスになる前のベネトナーシュは原作に描かれていないということもあって、これでいいのかなと思いながら、「かっこいい」というイメージより「人間っぽい」ところを出していこうと考えて演じました。


――印象に残ったシーンやセリフを教えてください。

谷山 ラストシーンの、優毅と勇生が握手したところでしょうか。ふたりががっちり握手したシーンは印象深かったです。

菅沼 雨月との最後の戦いからラストに向けてがいちばんの盛り上がりだったので、そこは演じていて気持ちよかったし楽しかったです。

吉野 すみません。今回ダブルユウキ(谷山さん演じる櫂原優毅、菅沼さん演じる高出水勇生)にやられました!(笑)

杉山 最後に雨月が本性を現して、みんなと戦うシーンですかね。ずっと余裕を持っていたキャラだったんですが、自分の思ったとおりにいかなくなってからの流れは印象深かったです。

佐藤 クライマックスでみんなの気持ちがどうなっていくのかを聴いていただけたらと思います。


――ミニドラマを演じての感想をお願いします。

谷山 本編とは違うホストバージョンなんですが、シリアスなところから解き放たれて、ホッとするような内容になっています。

菅沼 本編とのギャップの激しさが演じていて楽しい部分。シリアスな本編で強張った顔を、このミニドラマでほぐしてほしいです。

吉野 意外と村瀬はイイヤツなとこがあったりするので、そこを聴いてほしいです。

杉山 今回ミニドラマで雨月は愛を囁く歌を歌っているんですが、メロディなどはこちらにお任せだったので、非常に悩みました。いい意味で“行き当たりばったり”な感じが表現されていると思いますので、聴き流していただければ幸いです(笑)。

佐藤 ダブルユウキのコントや、歌とかがとても面白いので、そっちをぜひ楽しみに聴いてほしいと思います。


――ファンの皆様へメッセージをお願いします。

谷山 今は亡き妹に、思いのたけや決心を語っているラストメッセージも収録されています。肩の力が抜けないがんじがらめな感じが良く出ていたりするんですが、その中にも光を見つけたりと、こちらも聴きどころです。ぜひ3巻通して聴いてほしいと思います。

菅沼 勇生のラストメッセージは、過去を乗り越えようとしている前向きなものになっています。お待たせしていましたがついに完結した第3巻、お楽しみに。

吉野 この第3巻で決着がつきましたが、皆さんに楽しんでいただけたらうれしいです。最後まで聴いてくれた皆さん、ありがとう~!!

杉山 三部作の最終回ということで、ひとつの物語が完結しました。まだ聴いていない方はまとめて聴いていただけたら、そしてこの最終巻を待っていたという人も最初から聴き直していただけたらと思います。

佐藤 すてきなキャラクターが活躍してきたこのドラマCD。それぞれの抱えている想いにひとつの決着がついた、巣立ちを迎えるシーンで終わっていると思いますので、ぜひ皆さん聴いてそれを確かめてみてください。

※キャスト9名の写真は、前列左から杉山紀彰さん、菅沼久義さん、谷山紀章さん、佐藤朱さん、後列左から斉藤貴美子さん、臺奈津樹さん、馬場圭介さん、庄司宇芽香さん、松原大典さん。


ドラマCD『ブレスレス・ハンター』公式サイト
http://www.luv-records.jp/breathless/




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