初期アルバム5タイトル再リリース 後編







■ 4thアルバム『恋愛性理論~Part1~』
 「Part1」なんです。「Part2」はまだ作ってなくて……いつか実現したいと思っています。それまでのジャケットのようなクールで現実離れしたイメージをなくしたい、という想いがあって、等身大に近い曲を歌わせてもらうようになりました。アルバムスタッフもそれまではベテランの方たちだったんですが、このアルバムでは、近い世代のスタッフたちに参加してもらったんです。彼らと仲良くさせてもらって、今までは人見知りだった私もいろんなことがふつうに話せるようになって、このアルバムを通して成長できたなという感じがあります。
 曲作りというものが身近になってきて“詞とか曲とか書けたらいいな”と目覚めてきた頃です。「EXIT~悲しみはつれていかない~」で作詞をさせてもらったんですけど、曲を聴いて私の大好きな中森明菜さんの「禁句」と似てると思ったことから詞のイメージが浮かんだのです。実は「禁句」の歌詞と「EXIT~悲しみはつれていかない~」の歌詞のフレーズの語尾が全部一緒なんです。今まで話す機会もなくてひとりで“ふふっ”と思っていたんですけど(笑)。


■ 5thアルバム
『遠い夏の休日』
 ディレクターさんと「笠原弘子って冬とか秋のイメージだよね」と話していて、「じゃあ夏のアルバムを出そう」ということになったんです。『恋愛性理論』の延長線上で等身大に近いポップスな感じの曲が多いですね。「夏の王道ソングを」と言いつつやっぱり切ない系の歌が多いですね。冬のコンサートでも歌っちゃう曲がけっこうあります。
 「白いページの中に」は、マイ・ベストセレクトに入るくらい大好きな曲。柴田まゆみさんの曲のカバーなんですけど、ディレクターさんが私に合うんじゃないかと選んできてくれたんです。思えば、私の歌の中では「風」「空」という言葉が多く出てくるんです。「風」というと、以前出演したアニメ『魔法戦士レイアース』で私は鳳凰寺風という子を演じたんですけど、風ちゃんが使う魔法は「風」だったんです。彼女のカラーは「緑」だったんですけど「緑」も実は私の歌では縁のある言葉だし(笑)。


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 毎年恒例のディナーショーも開催。8年目になる今年はクリスマスイブの12月24日です。
「ディナーショーは自分の中でも1年の締めになるような歌を歌いたいという特別な思いがあって、いつも選曲には悩みます。今年は復刻するアルバムの中から歌うことにしたので、今まで以上に思い入れが出てきそうです。歌いながら泣いちゃうかも(笑)。ディナーショーといってもそんなに堅苦しいものじゃないので、初めての方もぜひいらしてください!」
と笠原さん。詳しい情報はラブライブ公式サイトをチェック!


撮影/廣瀬武弘 取材・文/加屋野ひとみ












Tv笠原弘子さんからの動画コメントはコチラ!



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